3度訪れた筆者が語るポルトガル・リスボンのおすすめ情報 〜交通・レストラン・近郊日帰り旅〜

ポルトガルの首都リスボンは、坂道とトラム、海風に包まれた情緒あふれる街。この記事では、有名観光地の紹介は他の記事に譲り、3度訪れた筆者が実際に感じた暮らすように旅するリスボンの魅力を中心にお届けします。
また、リスボンから日帰りで訪れられる海辺のリゾート地 カシュカイシュ(Cascais) についてもご紹介します。

リスボンの交通情報 (最新情報に調べ直す必要あり)

地下鉄 (Metro)

リスボンの地下鉄は4路線(青・黄・緑・赤)で構成され、市内主要エリアと空港を結んでいます。
エレベーターやエスカレーターが頻繁に故障していることがあるので、大きなスーツケースを持つ方は階段の上り下りに要注意です。

トラム

リスボンといえば、名物の黄色いトラム28番
アルファマ地区の細い坂道を登るこの路線は観光客に人気ですが、非常に混み合うため、早朝や夕方の時間帯を狙うのがコツ。
トラム15番線はベレン地区方面へのアクセスに便利です。

チケットの種類と選び方

主要な公共交通機関(バス・地下鉄・トラム)は共通ICカード「navegante」で乗車可能です。
カード代は0.5ユーロ、チャージ式(Zapping方式)または1日乗車券(6.80ユーロ程度)を選択できます。
チャージは券売機で簡単に行えます。

チケットの種類については以下のサイトが日本語でわかりやすくまとめてあり、参考になります。

なお、タッチ機能のあるクレジットカードやApple Payなども利用可能なので、チャージ式よりやや割高になるかもしれませんがチケットを買う手間もなくおすすめです。

筆者はリスボンの観光地を巡る日には、上記サイトでも紹介のあるLisboa Cardを利用しました。カシュカイシュやシントラに行った日は短距離電車(CP)含まれる1日券利用し、1、2回しか乗らないような日にはApple Payで都度払いしていました。

空港と市内間のアクセス

空港(Lisboa Airport)から市内中心部までは、地下鉄赤線(Aeroporto駅〜Saldanha駅)が最も便利。約20分で到着します。
UberやBoltなど配車アプリも利用可能で、タクシーより割安なことが多いです。

リスボンおすすめレストラン

伝統料理の大衆食堂:Sinal Vermelho

旧市街中心部にあるローカル感あふれる一軒。
観光客だけでなく地元常連も多く、家庭的な雰囲気が魅力です。
前菜のポルトガル伝統フレッシュチーズ(Queijo Fresco)は必食。塩気がほぼないので、軽く塩胡椒をふっていただくのが通の食べ方です。
メインの
タコのリゾット
アサリと豚のアレンテージョ風煮込みは、ポルトガルらしいしっかりした味付けで満足感あり。

Octopus risotto
Pork and clam

モダンポルトギーズ:BAHR & Terrace

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5つ星ホテル内にあるモダンポルトガル料理の名店。
テラス席からはテージョ川と4月25日橋を一望でき、特に夕暮れ時がロマンチック。

Lisbon terrace

日本ではようやく伝統的なポルトガル料理のお店は見かけるようになりましが、このようなイノベーティブなポルトガル料理は中々ないのでぜひ本場で体験してみてください!
料理は日本料理の影響を受けており、DashiやYuzuを使ったメニューも。

Buri

シーフードの旨みを活かした創作料理はポルトガルと日本の美味しさの融合です。

Shrimp risotto

ナチュラルワインバー:Parra Wine Bistro_

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ナチュラルワインを多く扱う落ち着いたワインバー。情熱的なソムリエールが、料理に合わせて丁寧にワインを選んでくれたのが印象的でした。

Lisbon winebar


料理は伝統にひとひねりを加えた創作系。特におすすめはブリオッシュの上に乗せたビーフタルタル。味もビジュアルも抜群です。

Lisbon winebar tartar


伝統料理に少し飽きた頃に訪れると良いリフレッシュになります。

シーフード食堂:Trindade

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美しいアズレージョに囲まれた老舗食堂。
ショーケースのシーフードを選び、その場で調理してもらえます。

shrimp kamenote


いろんな種類のエビの塩ゆでやスペインやポルトガルで珍重される亀の手(Percebes)などを100g単位で注文でき、食べ比べが楽しいです。

ファドレストラン:Clube de Fado

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リスボン名物の伝統音楽ファド(Fado)を堪能できる老舗レストラン。
マイクを使わず響き渡るボーカルと、ポルトガルギターの哀愁漂う音色が心に沁みます。悲恋の場面の想像を掻き立てる力強いくもはかなく美しい女性ボーカルの組み合わせ、Fadoはポルトガルに来たら一度は必聴です!
サラダのタコが貧弱だったり、メインの塩だらは骨が多かったりと料理は正直少し好みが分かれるところですが、音楽体験としては圧巻です。

缶詰バー:Sol e Pesca

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高級シーフード缶詰やマグロの燻製などをワインと一緒に楽しめるユニークなバー。
ピンクストリート(Pink Street)というピンクの路面にカラフルな傘が上から垂れ下がるフォトジェニックな通り沿いにあり、散策の途中で軽く一杯立ち寄るのに最適です。

Losbon pink street

缶詰はConserveria de Lisboaというところがガイドブックによく載っており有名ですが、お値段は張るもののクオリティはこちらの缶詰バー Sol e Pescaの物の方が断然高いと思く、観光客だけでなく地元客にも人気です。

Canned fish

おすすめエッグタルト(パステイシュ・デ・ナタ)3選

Pastéis de Belém

本家中の本家。表面は香ばしく、中はとろけるように滑らか。3回のポルトガル訪問で10軒は食べ歩きましたが、やはりここが一番。

Manteigaria

市内の複数店舗で気軽に立ち寄れる人気チェーン。やや甘めで濃厚、焼きたてが狙い目です。

Mantegeira

Castro – Atelier de Pastéis de Nata

洗練された雰囲気のカフェ併設店。外はサクサク、中はクリーミーで、上品な甘さが特徴でした。

Castero

リスボン観光地のTips

ジェロニモス修道院の列とチケット

世界遺産にも登録されている壮麗な修道院。
個人で行く場合、かつスキップラインができる高額チケットを買わない場合は、チケット事前購入しても並ぶ必要があります。列の長さに驚愕しますが、見た目ほど待ち時間は長くありません。
朝早めの時間帯が比較的スムーズです。

穴場スポット:MAAT(アート・建築・技術博物館)

修道院から徒歩圏内の現代建築ミュージアム。
テージョ川沿いの屋上からの景色が素晴らしく、発見のモニュメント(Padrão dos Descobrimentos)も良い角度で見下ろせます。

MAAT view


美術館としてはもちろんですが、絶景スポットとしてもおすすめです。

MAAT

日帰りで行ける海辺の街:カシュカイシュ(Cascais)

リスボンのカイス・ド・ソドレ駅から電車で約40分
かつての王族の避暑地であり、現在も高級住宅地として知られています。リスボンではあまり見ない高級車がたくさん走っています。
ビーチと落ち着いた街並み、洒落たカフェが並ぶ海沿いの散歩道は、半日でも十分楽しめます。海岸沿いにあった打ち捨てられた車のアート?可愛かった♪

Cascais art car

まとめ

リスボンは、古い街並みと現代的な感性が絶妙に融合した都市だと思います♪
坂道を上った先の風景や、地元食堂の味、夕暮れのトラムなど、「小さな発見」が旅の醍醐味になる街です。
観光だけでなく、暮らすように過ごすリスボンを、ぜひ体験してみてください。

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