白トリュフの本場アルバでトリュフとピエモンテ名産品を堪能できるグルメイベント、アルバ白トリュフ祭りの体験記です♪
イベント概要
アルバの白トリュフ祭りことThe International Alba White Truffle Fair (Fiera Internazionale del Tartufo Bianco d’Alba)は、イタリア・ピエモンテ州アルバで毎秋に開催される、白トリュフを中心とした食のイベントです。
希少価値の高いアルバ産白トリュフの販売や鑑定のほか、地元ワインや食材の試飲・試食、料理デモンストレーション、ワークショップなどが行われます。
開催期間中は街全体がガストロノミーをテーマにした催しでにぎわいます。
公式サイト

会場内ではたくさんの白トリュフを嗅ぎ比べて購入することができます♪ 台に直接置かれているものはスタッフに取ってもらって嗅がせてもらいます。

ガラスが被せてあるものは自分でガラスを返してそこに付いた香りを嗅ぎます。ガラスから嗅ぐ方がより香りを感じやすいと思いました。

開催場所
アルバにはピエモンテ州の中心都市トリノから電車で約1時間半でアクセスでき、Trenitaliaアルバ駅から市内のトリュフ祭り会場までは徒歩およそ5分です。
アルバの白トリュフ祭りはCortile delle Maddalenaで開催されます。
開催時期
毎年10月上旬から12月上旬に開催されています。2025年は10月11日〜12月8日が会期です。
入場チケット
入場料 は€5。上記公式サイトから事前に€5.25で購入可能ですが、11月下旬の週末でも当日券に余裕があったため、混雑日以外は当日購入でも問題なさそうでした。
ワインテイスティング
€10で以下のセットを購入できます。
- ワイン試飲チケット2枚
- グラス
- 首かけグラスホルダー
ワイン試飲は、1枚目のチケットでは白やスパークリング、Barolo・Barbaresco 以外の赤を選べ、2枚目は Barolo または Barbaresco を含めて選択できる仕組みでした。
イベントのロゴが入ったグラスホルダーがいいお土産になると思います♪
チケットで飲めるワインの種類は限られていますが、それ以外のこだわりのワインを飲みたい場合は別途購入(ボトルorグラス)することも可能です。
フードカウンター
ワインカウンターの横のフードカウンターではトリュフを使った料理、地元産の生ハムやサラミ、チーズなどを購入することができます。

トリュフを使った料理は値段は近くのレストランよりやや高めですが、会場の熱気のなか気軽に楽しめるが利点。
私たちはランチがてら目玉焼き白トリュフがけ、チーズとサラミの盛り合わせ、牛肉のバローロ煮込ポレンタ添えを味わいました♪


白トリュフフェア内のイベント
白トリュフの香りのワークショップ、ワインテイスティング、シェフのクッキングショー、クッキングクラスなどが開催されており、事前にオンラインで予約が必要です。
なお、イベントを予約すると会場の入場券もついてきます。筆者はパスタ作りに参加しましたが、大満足でした!おすすめ。
地元のレストランのシェフのデモンストレーションを見ながら、実際に自分たちで卵と粉を混ぜてこねてパスタマシーンで延ばして、さらにフィリングを入れてラヴィオリの一種であるPlinを作っていきます。

シェフが各テーブルを回ってアドバイスしてくれます。シェフはイタリア語で話しますが、英語の通訳の方が入るのでイタリア語が分からなくても問題ないです。実際参加者は半分がイタリア人、残り半分が外国人でした。


その後シェフがみんなのパスタをまとめて茹でてシンプルなバターとパルミジャーノ・レッジャーノのソースに絡めて仕上げてくれたPlinを試食し、トータル1時間半ほどで終了です。

白トリュフの香りワークショップは満席で参加できませんでしたが、フェア会場の中で複数の白トリュフの香りを嗅ぎ比べると個体差があることを実感できました。ワインと同様に表現方法や選び方を学ぶのも興味深いと思います。
白トリュフ以外の販売物
ピエモンテ産IGPのヘーゼルナッツ、乾燥ポルチーニ、チーズ、ワインやパスタなど地元の名産品が並びます。試食を気前よくさせてくれるブースが多く、会場を一周すると試食だけでだいぶお腹が満たされていきます笑
Bioのヘーゼルナッツが特に気に入り、お土産に購入しました


こちらのサラミは豚さん形でかわいい!

11月下旬の土曜日に行ったところ、だいぶ混雑はしているものの、フードやワインも5分程度待てばオーダーできるので、日本のラーメンフェスのようなものに比べると全然耐えられるレベルの混雑なのでストレスは少ないです。
当日の服装・注意点
会場は屋内かつ混雑して暖かくなることがあるため、脱ぎ着しやすい服が便利。また、会場周辺の旧市街は石畳が多いので歩きやすい靴を履いていきましょう。
アルバおすすめレストラン
Osteria dell’Arco
駅から近い伝統的なオステリア。白トリュフの季節には多くのメニューにトリュフ追加のオプションがあります。
このレストランが位置する広場にはアルバのシンボル?の個性的な少女のオブジェがあります。

トリュフの時期はどのレストランでもこのメニューのように白トリュフがけオプションがあります。

筆者はピエモンテ名物パスタPlinに白トリュフをかけていただきました!

メインの牛タンのローストパセリソースやデザートのモンテビアンコもとっても美味しかったです。


平日のランチに伺ったこともあり、客層としては近くのビジネスパーソンが多い印象でした。こんな美味しいものを平日のランチから日常的に食べられるアルバ勤務羨ましいですね。
まとめ
10月から12月にかけて北イタリアを旅する機会があればぜひアルバに足を伸ばして、白トリュフフェアに行ってみてはいかがでしょうか。
トリュフだけではなくワイン、料理、講座と幅広く楽しめる構成でとてもおすすめのイベントです。

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