ブルゴーニュワイナリー訪問記 from ディジョン

ブルゴーニュワイナリー訪問

ブルゴーニュのワイナリーに個人旅行で訪れた時のことを書いています。

実際に訪れたワイナリー、ツアーの選び方、レストラン、移動方法までを丁寧にまとめてますので、これからブルゴーニュを訪れる人の参考になれば幸いです。

グループツアー or プライベートツアー

ディジョンもしくはボーヌの街からブルゴーニュワイナリーを巡るツアーが出ています。

私たちは前日にパリからディジョンに電車で入り、ディジョン発の日帰りプライベートツアーでブルゴーニュのワイナリーを訪問しました。

ブルゴーニュはフランスワインで最も好きな思い入れがある産地だったので、、訪問ワイナリーや村の希望もできるだけ調整できるプライベートツアーを選択しました。

なお、英語のプライベートツアーも比較しましたが価格差がほぼなかったため、日本語のツアーを利用しました。

興味のある生産者3軒にコンタクトしてもらったものの、いずれも素人の訪問は受け入れていなかったため、ブルゴーニュの中でも特に好きな村を指定し訪問可能なワイナリーを2軒予約していただきました。

ランチはワイナリーが経営している行きたかったビストロがあったので、そちらを事前に予約してもらいました。

また、ワイナリー訪問の他にもクロドヴージョのお城(Le Château du Clos de Vougeot)を見学したり、ロマネコンティの畑が見れたり、十字架の前でフォトストップしたりと観光としてもとても満足度の高いツアーだった。

訪問ワイナリー1:Domaine Moillard(ニュイ・サン・ジョルジュ)

午前に訪れたのは、コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに畑を持つDomaine Moillard。白・赤を広い価格帯で手がけており、村ごとの違いを比較するには理想的でした。

コートドニュイ、コートドボーヌのの複数の村に畑をもち、白赤ともに幅広い価格帯の生産しています。

Moillard tasting

醸造施設とカーヴを見学した後にグランクリュを含む6種類をテイスティング。説明は英語で行われ、テイスティング料金はツアー料金外で一人25€でした。

↑、説明は英語だけど、わからないところは英語でもフランス語でも翻訳サポートはしてくれる

Moillard tanks
Moillard cellar

ランチ@ブルゴーニュのワイナリーが経営するレストラン:Bistrot d’Olivier

モンラッシェ村に位置する、Domaine Olivier Leflaiveが経営するBistrot d’Olivierでランチ。Domaine Olivier Leflaiveが運営しており、ワイン生産者の世界観をそのまま味わえる場所。

Le Bistro d’Olivier – Olivier Leflaive Hôtel Restaurant

もちろんこちらでもテイスティングを!Leflaiveグループのシャンパーニュとブルゴーニュの7種類のテイスティングセットを選択し、2人でシェアしました。

Olivier wine tasting

お料理はモダンな軽やかなのフレンチ。特に前菜のインゲンのサラダは素材の香りが際立ち、ワインとの調和が素敵でした。

Olivier beans salad
Olivier beef

訪問ワイナリー2:Domaine Quivy(ジュヴレ・シャンベルタン)

ランチの後はロマネ・コンティの畑を見学し、その後ジュヴレ・シャンベルタン村のDomaine Quivy を訪問。

家族経営のDomaine Quivyは赤のみを生産する小規模なドメーヌで、門をくぐった瞬間に静かな温度が流れ込んでくるようです。建物と中庭が美しく整えられており、時間の歩みが少し遅く感じられる気がしました。

Domaine Quivy2
Domaine Quivy cellar

テイスティングルームにはフワッフワの黒猫ちゃんが昼寝をしており、その穏やかな雰囲気も含めて印象的なドメーヌでした。

テイスティングルームでの部屋の感じ、ワイングラスが並んでるところ、猫の写真があるといい

こちらはフランス語での説明で、日本人のガイドの方に通訳いただきました。

Domaine Quivyはワインを1本購入することが前提で試飲料は無料とのことで、5種類試飲した中から2本購入しました。

パリからディジョンの移動

パリのGare de Lyon駅からTGVで1時間45分程度とアクセスが良いです。ディジョン駅は小さく、駅前の広場の様子は夏の時期でもこんな感じで。

Dijon station

筆者のディジョンの次の目的地はリヨンでしたが、こちらもTGVで所要時間1時間30分ほどでスムーズに移動できました。

まとめ

ブルゴーニュワインが好きであれば、一度は畑に立ち、カーヴを歩き、村の空気を胸いっぱいに吸いながら、ワインの背景そのものに触れる体験をしてみたくなるはずです。

コート・ド・ボーヌの柔らかな丘陵、美しい修道院、名高いロマネ・コンティの畑。村ごとの静かな佇まい、畑のわずかな傾斜が生む個性、カーヴに漂う湿度と香り。そこに現地の食材を使った料理と丁寧に造られたワインの試飲が重なり、五感が満たされていく1日でした。

ブルゴーニュの玄関口、ディジョンにはパリからTGVで2時間弱でアクセスできますし、思ったよりも容易に訪問できる点も魅力です。ブルゴーニュに訪問される際は嗜好に合わせてグループツアー、プライベートツアーを比較して選ぶと良いと思います。

次回訪問する際は宿泊できるワイナリーに泊まり、もっと時間をかけてブルゴーニュの表情を味わいたいと思います♪

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